花嫁の入場のシーンで、長いウェディングベールの裾を持ち、一緒にバージンロードを歩く子供たちのことを「ベールガール・ベールボーイ」というそうです。
花嫁の後ろで頑張ってベールを持つ子どもたちの姿には、癒される人たちも多いのではないでしょうか。
そしてこのベールガール・ベールボーイにはもうひとつ重要な意味があります。
花嫁と花嫁の父だけで入場するよりも、刺繍が施されたウェディングベールの裾を子どもたちに持ってもらうことで、よりドレスの素敵さや華やかさがゲストに見てもらえるようになるのです。
ベールガール・ベールボーイの人数は、1人もしくは2~3人の複数人がのぞましいとされています。
そして花嫁と子供たちと歩調を揃えて歩かなければならないので、3才未満の子どもはまだ難しいかもしれません。
ベールガール・ベールボーイのファッションとしては…。
花嫁の色と被らないように、と白いドレスはマナー違反とされていますが、ベールガールなどの子どもゲストの場合は白いドレスはOKになっています。
飾りも、花嫁が持つウェディングブーケと同じお花を使ったキッズ用の花冠などを用意することも。
ベールボーイの衣装はブラックタキシード。そして花嫁が持つウェディングブーケと同じお花や色を使ったキッズ用のブートニア・コサージュをつけると統一感があっておすすめです。
もし花嫁がユリシスの3Dボディジュエルを着けているのならば、ベールガールにも着けてお揃いにするのもいいと思います。
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